インフラ系エンジニアのやりがい
月曜日, 1月 30th, 2023インフラ系エンジニアのやりがいは様々だが、例えばシステム開発初期から携われることが挙げられるだろう。
もちろん、ネットワークの設計や最新機器の活用、バグ発生の対応など大変な部分は多い。しかし、システムの土台となる部分を自らが切り開くのは責任も大きいが、魅力的でやりがいや充実感も感じやすいだろう。
一方で、1人で解決できない課題を抱え込んでしまい、やりがいからプレッシャーや気負いに変わらないように気をつけたい。
また、仕事で得た知識や経験を活かし、CCIEやORACLE MASTERなどの資格を取得して専門性を高めていくことも可能だろう。
さらに、専門性の高さから転職市場でも高く評価されるのもポイントだ。独立してフリーランスのインフラ系エンジニアやITコンサルタントになるなど、キャリアパスの選択肢も多い。
将来的な展望やキャリアパスを考えているインフラ系エンジニアにとっては、目の前の仕事が未来に繋がっていくことにもやりがいを感じられるだろう。
そして、今やインターネットは人々の生活に必要不可欠なものとなっている。そのようなネット環境やシステム構築は、人々の生活そのものを支えていると言っても過言ではない。
その中心となって力を発揮するインフラ系エンジニアにとって、やりがいやモチベーションアップにも繋がるだろう。今後、企業のICT化が進む中で、インフラ系エンジニアとして活躍する場面がますます増えることが予想できる。